思春期のホルモンが原因のニキビとは違い、大人ニキビの原因の多くは、生活習慣の中に隠されています。生活習慣を見直せば、ニキビがグンとよくなるかもしれません。
「大人ニキビをやっつけろ!20代・30代のニキビを撃退」では、大人ニキビの治療法に力を入れています。
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大人ニキビをやっつけろ! の情報
食生活
食品添加物に注意
食品添加物がニキビの原因になることをご存じですか?
食品添加物は、体にとってあまり好ましいものではありません。食品添加物が体内に入ると、体は解毒しようとして活性酸素をたくさん作りだし、健全な細胞を傷つけたり皮脂を酸化させて毛穴に詰まったりすることでニキビの原因になってしまいます。活性酸素の働きは、私たちの体の中に進入したウィルスや菌を退治することですが、必要以上に作られると、勢い余って菌やウィルスだけじゃなくわたしたちの細胞まで攻撃してしまうんですね。
活性酸素は必ず作りだされる物質なので、をゼロにすることはできません。ということは、多くの活性酸素を作り出さないように、できるだけ無添加食品を口にすることが好ましいんです。
甘い食べ物と中性脂肪
体内に摂取された食べ物は、ブドウ糖や脂肪酸など生命維持に必要なエネルギーに作り変えられます。しかし、過剰に作られて余ってしまったブドウ糖や脂肪酸は、いつでもエネルギーとして使えるように中性脂肪に形を変えて、体内に貯められます。
カロリー(=エネルギー)が高い甘いものを取り過ぎて、エネルギーとして消費できなかった糖分は中性脂肪として体内に蓄えられます。
脂っぽいものと中性脂肪
体内に取り込まれた食べ物は、私たちのエネルギー源として使えるように脂肪酸に作りかえられます。普通なら、日常生活でエネルギーとして消費される脂肪酸も、過剰に摂取されては消費しきれません。エネルギーとして利用されずに余った脂肪酸は、中性脂肪として体内に貯蓄されます。
炭水化物の取り過ぎにも注意
炭水化物は、私たちのエネルギー源として重要な栄養素ですが、勢いあまって食べ過ぎるとアウト!
炭水化物は、体の中でブドウ糖に変換されてエネルギーとして消費されますが、余ったブドウ糖は、皮脂の原因となる中性脂肪になるんです。皮脂が増えると毛穴が詰まってニキビの原因になってしまいます。
ニキビ治しは食事から
ニキビの原因の多くは、普段の生活の中にあることをご存じでしたか?
ニキビの原因は、食生活・睡眠・運動・ストレスなどがありますが、中でも、私たちが必ず行うのは「食べる」ことです。 今の食生活を見直すことが、そのニキビの改善・予防につながります。
睡眠・ストレス・運動
活性酸素の原因となるストレス
人間の体は、何かしらのストレスを受けると男性ホルモンを分泌するようにできています。男性ホルモンは、皮脂の分泌を促すので、ニキビの原因になりますよね。それに、ストレスによって活性酸素が作られるので、肌がダメージ受けてしまいます。皮脂の過剰な分泌と肌のダメージにより、ニキビができてしまいます。
ストレスの種類を知る
ストレスには、「肉体的ストレス」と「精神的ストレス」の2種類があります。
肉体的ストレスは、体力の消費や体の疲労によって起こるもので、休養や睡眠と同時に解消されます。
ストレスで気をつけたいのが、次の「精神的ストレス」です。精神的ストレスは、心の中から起こるものであり、その問題が無くならない限りはストレスから解放されません。肉体的ストレスと違って、休養や睡眠ではストレス解消につながらないことも多く、自分の外の要因(外的要因)によって起こるもののため、ストレス管理が難しい面があります。
精神的ストレスの解消方法
解消が難しい精神的なストレスですが、実は、運動で解消することができます。これも、人間のメカニズムの一つで、脳は運動によって精神的ストレスを肉体的ストレスに置き換える能力を持っています。ですから、運動をすれば精神的ストレスが肉体的ストレスに変換されるんですね。肉体的ストレスは休養や睡眠によって解消されますので、運動することが精神的なストレスの解消になるんです。よく、仕事で行き詰ったときなど、体を動かして気分転換をしたりしませんか?
これは、仕事の行き詰まりで感じた精神的ストレスを肉体的ストレスに変換していることになるんですね。 運動するなら、有酸素運動がお勧めです。実は、ストレスで発生する男性ホルモンは、尿や汗と一緒に排出することができるんです。なので、長時間体を動かしてたっぷりと汗をかける有酸素運動なら、男性ホルモンを体外に排出して精神的ストレスを肉体的ストレスに変換したうえにニキビ予防までできる、一石三鳥な方法なんですよ。
サプリメントでストレス解消
・セロトニン
心を安定させ、ストレスを軽減してくれるホルモンのセロトニン。セロトニンを含んだサプリメントは「アンチストレスサプリメント」と呼ばれています。
・ビタミンC
ビタミンCには、ストレスを和らげたり、活性酸素を取り除く働きがあると言われています。
・緑茶
緑茶に含まれるクロロゲン酸に抗ストレス効果があります。また、カフェインには抗DTH効果があると言われていますし、緑茶そのものに利尿作用があるので体内のDTHの排出促進に役立ちます。そのほかにも、洗顔やパックに使うと毛穴を引き締めたり殺菌作用を持つなど、ニキビの予防や対策に力を発揮します。
ニキビ跡
ニキビ跡の種類
ニキビ跡は、潰れたニキビが皮膚再生の過程でキレイに戻らずデコボコしてしまった「クレーター」と、ニキビの赤色が肌に残る「色素沈着」があります。
ニキビ跡は、同じ場所に何度もニキビができたり、深いニキビができたりすることが原因で作られます。ニキビを傷つけると、治るまで時間がかかり、最終的に跡が残ることもあります。ニキビができたら、刺激しないでそっとしながらケアしていくのが一番ですよ。
クレーター
ニキビの跡がボコボコになるクレーターは、まるで、月面のようにボコボコしているので「クレーター」と呼ばれています。
中には、アイスピックでえぐったような「アイスピックスカー」と呼ばれる深い傷が残ることも。アイスピックスカーは、元に戻すのがとても大変です。治療法としては、ピーリングやコラーゲンによる治療があります。
色素沈着
深くて赤にきびができると、肌の赤色が消えずに残ることがあり、ニキビによっては黒っぽく残ることがあります。これが色素沈着です。色素沈着が残っても、自然と薄くなったり赤みが消えたりすることはありますが、元に戻らない色素沈着もあります。
ニキビ跡の治療は難しい
美容医療でも、ニキビ跡を完全に治すのは難しいので、ニキビを作らないことはもちろん大事ですが、ニキビができてもむやみやたらと刺激しないで、肌のお手入れをしながらそっとしておくのがいいでしょう。皮膚の表皮は再生能力が高いのでニキビ跡ができても元に戻ることもありますが、真皮は再生能力が低いので、真皮まで達した深いニキビ跡は治すのが難しいとされています。
レーザーフェイシャル
レーザーフェイシャルとは
レーザーフェイシャルとは、弱い出力で皮膚の浅い部分に働きかけるレーザー治療。皮膚表面を焼いて、古い角質を落としてニキビをケアします。ピーリングのように、広範囲を対象としないでニキビ部分だけをピンポイントで狙えるので、ニキビの無い健全な肌にダメージを与える心配がありません。ただ、医療としては新しい部類なので、金額が高いのがネックです。
レーザーフェイシャルの概要
・レーザーの種類
ダイオード(半導体)レーザー、アレクサンドライトレーザーなど複数の種類があり、目的やドクターの方針によって使うものが変わります。
・施行時間
レーザーの種類によりますが、約10分程度です。治療後のアフターケアがあると、約30分ぐらいです。
・痛み
一般的に痛みは「チクッ」という程度とされていますが、ニキビがひどく炎症しているところに強いレーザーが当たると「ブスッ」という痛みがあります。
・必要回数
一度治療したら、3~4週間のインターバルを開けて、計3~5回ほど行います。
・費用
顔全体で20000~30000円が相場。残念ながら、健康保険は適用されませんので全額自己負担です。病院によっては、お手軽な部分レーザー料金を設定しているところもありますよ。
レーザーフェイシャルの大人のニキビに対する効果
・ニキビに小さな穴をあけて皮脂を排出
レーザーフェイシャルのレーザーは、炎症ニキビの赤味に反応して目にみえないくらいの穴をあけます。そして、一瞬の高温でかたまった皮脂を溶かすため、表皮を傷めることなく皮脂を排出します。
・炎症ニキビの赤味がくすむ
レーザーが炎症ニキビの赤味にも反応して、赤味の色素を一瞬で破壊して赤色をくすませます。くすんだ肌の赤色は、ターンオーバーによって徐々に排出されます。
・治療の幅が広い
抗生物質がきかないしピーリングは敏感肌でムリなど、おもうように治療がすすまない人でも、炎症ニキビに対して効果があるとされています。
レーザーを超えた治療法
光治療という方法があります。これは、皮膚の表面を通り越して、皮膚の内部だけを治療するものです。皮膚の表面にダメージが無いので、皮膚のバリア機能を維持したままで皮膚奥のニキビを退治することができます。ただし、最先端医療のため、費用負担が大きいのがネックです。
抗生物質
ニキビを抑える抗生物質
大人ニキビ治療で病院に行くと、たいていは抗生物質の飲み薬が処方されます。抗生物質は、体内の細菌の増殖を抑える薬です。アクネ菌の増殖と活性酸素の発生を抑えてニキビが炎症を起こしにくくなります。
抗生物質の種類
抗生物質には、効果がある菌によって「ペニシリン系」「セフェム系」「マクロライド系」「テトラサイクリン系」「ニューキノロン系」などの種類に分けられています。
ただし、「アクネ菌専用の抗生物質」はないので、医師が統計的にアクネ菌に効果があるとされるものを選び、効くかどうか試すことになります。
抗生物質が効くとは限らない
抗生物質による治療は、薬がマッチすると効果が表れますが、必ずしもマッチするとは限りません。それに、ニキビの発生源はアクネ菌意外に活性酸素もあります。
もし、活性酸素の方が原因として強ければ、アクネ菌に効果がある抗生物質を飲んでいても、大きな効果は表れないでしょう。それに、抗生物質が効いたとしても、それは炎症ニキビ対策なんです。これからできるニキビの元には、効果は望めません。
抗生物質が効かなかった場合、ケミカルピーリングやピーリング石鹸にチェンジした方が効果があったという例もあります。
抗生物質の大人のニキビケア
抗生物質は、大人ニキビを治すというより、一時的にニキビを抑えるという位置付けになっています。抗生物質を飲んでニキビを抑えている間に、漢方や皮膚外側からのマイルドなケアをおこないます。薬は長期間服用すると、耐性ができて効かなくなってくることもあるので、抗生物質が効いているうちに自分にあったケアを施すことが大事ですよ。
漢方薬
漢方薬によるニキビケア
東洋医学は、体全体のバランスを整えて偏りをなくし、その結果として持っている症状を改善しようというスタンスで治療します。漢方薬によるニキビ治療は大きな効果があると言われていますが、はっきりと効果が体感できるまで早くて数週間、完治まで数か月もの時間を要するとされています。
その理由として、漢方薬による治療は、ニキビの原因を発見して取り除くものではなく、ニキビができにくい体質に改善することを目的にしているからなんです。そのため、時間はかかりますが抗生物質などと違い体への負担はほとんどありません。
漢方薬は、人の体質や体調、季節、生活環境などによって効き目がかわってきます。じっくりと腰を据えて根本からニキビケアをしたい方にオススメです。
服用方法
一般的に、漢方薬は空腹時の服用が一番効くとされていて食前30分前以前に服用し、場合によっては食間に服用します。もし、飲み忘れたときは、満腹でも食後でも飲まないよりもいいので、気づいた時点で服用しましょう。大人のニキビに処方される漢方は、次の種類があります。
大人のニキビに処方される漢方薬
・十味敗毒湯(ジュウミハイドクトウ)
化膿性皮膚疾患、じんましん、急性湿疹、水虫などの症状を改善する漢方薬です。化膿、かゆみ、むくみ、皮膚病の炎症をとりのぞきます。
・荊芥連翹湯(ケイガイレンギョウトウ)
アレルギー体質の人の耳・鼻・咽喉そして皮膚疾患に対して清熱、和血、解毒の作用により諸症状を改善する漢方薬です。蓄膿症、慢性鼻炎、扁桃腺炎、にきび などに適用されます。
・ヨクイニン(ハトムギ)
体の水のながれをよくして、代謝がよくなることによって、熱や余分な水分を排出したり、排膿、解毒作用、皮膚の浄化といった効果につながります。コメドができやすいタイプには、効果がでやすいヨクイニンは、実はハトムギを粉末にしたものです。
炎症後のニキビケア
炎症後のニキビケア
ニキビの炎症の原因は活性酸素。ニキビが炎症しても、活性酸素を取り除くことで炎症の拡大を抑えることができるでしょう。もし炎症してしまったら、これ以上炎症を広げないことと、ニキビが潰れないようにすることを心がけていきます。
炎症後のニキビケアの注意点
活性酸素を除去する
ニキビの炎症の原因は、活性酸素にあります。活性酸素は強力な殺菌作用を持っていますが、必要以上に増えると体の正常な細胞まで傷つけてしまいます。ニキビが今よりも大きくならないようにするためにも、活性酸素を除去して肌への刺激を抑えることが大事です。そこで、ビタミンCとビタミンEを摂取してみましょう。ビタミンCには、活性酸素を除去する働きがあるので、普段の生活で必ず発生する活性酸素から肌を守ってくれます。ビタミンEには血行促進作用があるので、身体のすみずみまで酸素や栄養素を行き渡らせ、身体全体の代謝を促進する効果もあります。
気をつけたいビタミンC誘導体
炎症したニキビ周りの活性酸素を除去するために、水溶性ビタミンC誘導体を使ったケアもありますが、炎症がひどくなってきたときは要注意です。ビタミンC誘導体は、皮脂の分泌を抑えたり角栓を取り除くなどニキビの発生や炎症を抑える役割を持っていますが、活性酸素の除去と一緒に炎症ニキビに刺激を与えることもあります。刺激を受けた炎症ニキビが潰れたりしたら、最悪ですよね。
炎症がかるい場合は、炎症ニキビへの刺激は大きな問題にならずに活性酸素を取り除き、炎症をおこしにくい肌を保つこともできるでしょう。炎症が深く広い場合は、ビタミンC誘導体を用いて活性酸素を除去するよりも、ニキビに刺激を与える影響の方が大きいと考えられるので、水溶性ビタミンCのケアは効果的ではないでしょう。
炎症を起こした肌は、皮膚のバリア機能などが正常に働かず、トラブルに対して無防備な状態。もしかしたら、今以上にひどくなることだって考えられます。炎症したニキビのケアを行うときは、皮膚細胞の生成に力を入れることも大事です。
炎症前のニキビケア
炎症前のニキビケア
ニキビのケアは、炎症前のケアと炎症後のケアに分けられますが、大人のニキビのケアに大事なのは「炎症をおこさせない」ための炎症前のケアです。
ニキビが赤く腫れあがったり、潰れて赤くジュクジュクした状態が「炎症」です。こうなると、皮膚は大きなダメージを受けてしまい、真皮細胞が傷つくとニキビ跡や色素沈着の原因になるんです。ダメージをうけた肌は、元の状態に戻るために皮膚の修復を始めますが、正常な状態に回復まで、約1ヶ月はかかります。しかも、クレーターや色素沈着などが起き、元の状態に戻るとは限りません。
こうならないようにするためには、炎症を起こさないことが一番大事。とにかく、ニキビが小さいうちに治して、肌のダメージを最小限にとどめる努力をしましょう。
炎症前のニキビケアの注意点
・洗顔
洗顔は、軽く優しくなでるように行い、決してニキビを刺激してはいけません。
・活性酸素を除去する
ニキビの炎症の原因は、活性酸素にもあります。活性酸素は、とても強力な殺菌作用を持ち、必要以上に増えると体の正常な細胞まで傷つけてしまいます。ニキビがこれ以上大きくならないようにするためにも、活性酸素を除去して、肌への刺激物を取り除くことが大事なんです。
そこで、ビタミンCとビタミンEを摂取することをお勧めします。ビタミンCには、活性酸素を除去する働きがありますので、普段の生活で発生する活性酸素から肌を守ってくれるでしょう。ビタミンEは、血行促進作用があり、身体のすみずみまで酸素や栄養素を行き渡らせ、身体全体の代謝を促進する効果もあります。
ホルモンとニキビ
ホルモンとニキビ
成長期のニキビって、かなり頻繁にでちゃいますよね。これ、成長期でホルモン分泌バランスが崩れてるからなんです。「じゃあ、大人ニキビとは関係ないじゃん」と思うかもしれませんが、実は関係があるんですよ。
ホルモンバランスが崩れて大人ニキビが発生する原因として、「卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が減って男性ホルモンがふえている状態」があります。 男性も女性も、男性ホルモンと女性ホルモンの両方が分泌されているんです。男性ホルモンが大人のニキビに与える影響として「皮膚の角質化」と「皮脂の分泌促進」があるんですね。この2つの要因が、大人ニキビの原因になることもあるんです。
ホルモンバランスを整える
ホルモンバランスがくずれた状態を改善するために、ホルモン剤を使ったホルモン治療があります。これは、成長期には使えない方法で、大人ニキビ用の治療と言ってもいいでしょう。 ホルモンの前に血液を採取して、血中の卵胞ホルモン(エストロゲン)や男性ホルモンの量を測定して、ホルモンバランスの異常が確認されると「大人ニキビの原因=ホルモンバランス異常」と判断できます。
アルダクトン(抗男性ホルモン剤)
抗男性ホルモン作用を持つアルダクトンは心不全の利尿剤として許可されていますが、大人ニキビの治療薬としては許可されていません。専門知識のある医師の指示の指示による服用することになります。
ホルモン剤(ピル)
女性の約9割に効果があると言われている方法で、低(中)容量ピルを使って女性ホルモンを補ってホルモンバランスを整えます。抗男性ホルモン作用のある黄体ホルモンが配合されてた「ダイアン35」や、男性ホルモン作用の少ない「マーベロン」などがあります。
ホルモン治療の効果
ホルモン治療によって、男性ホルモンによる過剰な皮脂の分泌が抑えられて、不必要な皮膚の角質化が抑えられると、角質層2~3ヶ月で正常な状態に戻ります。 そして、「皮脂」と「角質」という大人のニキビの「直接的な原因」が排除され、大人のニキビが改善できます。
ただし、ホルモン治療は何らかの副作用が起こるかもしれないことを理解したうえで行うべき治療ですので、まずは、医師と相談してください。
他のニキビ治療方法
イオン導入器
イオン導入器は、ビタミンC誘導体を肌の奥深くまで浸透させるための機械です。なんと30~100倍の浸透率があるんですよ。イオン導入器の効果はバツグンで、肌に塗るだけの方法と比べたら、段違いなんです。どんなに優秀な美容液でも、肌に吸収されなければ効果は望めません。イオン導入なら、有効成分が皮膚の奥まで浸透するので、ビタミンC誘導体の効果を存分に発揮できますよ。
スポットクリア
炎症はしにくいけど、白ニキビやコメドといわれる初期の大人ニキビがたくさんある人に使ってほしいのが「スポットクリア」です。角質に埋もれた肌の奥のコメドは、ピーリング石鹸などで角質を除去することで、皮膚細胞のターンオーバーにあわせて、排出されていきます。とれそうで取れないコメドが、スポットクリアならポロッととれちゃいます。
本来は、小鼻の毛穴のつまりを吸引するのがメインの使い方なんですが、とれそうでとれないコメドに使ってみると一瞬で「スポッ」ととれちゃいます。ただし、やりすぎには注意してください。もうちょっと肌にいたいコメドを無理やりだすと、毛穴にダメージをあたえてしまったり、ぽっかり空いたコメド跡に雑菌がはいったり、トラブルのもとになることもあるんです。また、炎症ニキビが多いタイプの場合、炎症ニキビに刺激をあたえてしまったり、化膿ニキビをつぶしてしまうこともあるので、あまりオススメできません。
男性も女性も、コメドをとったあとの毛穴は化粧水でしっかり保湿してくださいね。
イオンスチーマー
スポットクリアを使う前に、毛穴をしっかり開いて準備をしておきましょう。蒸しタオルもOKなんですが、冷めるのが早かったりするんですよね。でも、イオンスチーマーは、スチームで肌をあたためて表皮をうるおしながら、角質層をやわらかくして、毛穴につまった皮脂や汚れをとりやすい状態にしてくれるので、スポットクリア前に効果大。もちろん、保湿ケアにも発揮します。