ニキビの原因
食生活
食品添加物に注意
食品添加物がニキビの原因になることをご存じですか?
食品添加物は、体にとってあまり好ましいものではありません。食品添加物が体内に入ると、体は解毒しようとして活性酸素をたくさん作りだし、健全な細胞を傷つけたり皮脂を酸化させて毛穴に詰まったりすることでニキビの原因になってしまいます。活性酸素の働きは、私たちの体の中に進入したウィルスや菌を退治することですが、必要以上に作られると、勢い余って菌やウィルスだけじゃなくわたしたちの細胞まで攻撃してしまうんですね。
活性酸素は必ず作りだされる物質なので、をゼロにすることはできません。ということは、多くの活性酸素を作り出さないように、できるだけ無添加食品を口にすることが好ましいんです。
甘い食べ物と中性脂肪
体内に摂取された食べ物は、ブドウ糖や脂肪酸など生命維持に必要なエネルギーに作り変えられます。しかし、過剰に作られて余ってしまったブドウ糖や脂肪酸は、いつでもエネルギーとして使えるように中性脂肪に形を変えて、体内に貯められます。
カロリー(=エネルギー)が高い甘いものを取り過ぎて、エネルギーとして消費できなかった糖分は中性脂肪として体内に蓄えられます。
脂っぽいものと中性脂肪
体内に取り込まれた食べ物は、私たちのエネルギー源として使えるように脂肪酸に作りかえられます。普通なら、日常生活でエネルギーとして消費される脂肪酸も、過剰に摂取されては消費しきれません。エネルギーとして利用されずに余った脂肪酸は、中性脂肪として体内に貯蓄されます。
炭水化物の取り過ぎにも注意
炭水化物は、私たちのエネルギー源として重要な栄養素ですが、勢いあまって食べ過ぎるとアウト!
炭水化物は、体の中でブドウ糖に変換されてエネルギーとして消費されますが、余ったブドウ糖は、皮脂の原因となる中性脂肪になるんです。皮脂が増えると毛穴が詰まってニキビの原因になってしまいます。
ニキビ治しは食事から
ニキビの原因の多くは、普段の生活の中にあることをご存じでしたか?
ニキビの原因は、食生活・睡眠・運動・ストレスなどがありますが、中でも、私たちが必ず行うのは「食べる」ことです。 今の食生活を見直すことが、そのニキビの改善・予防につながります。
ホルモンとニキビ
ホルモンとニキビ
成長期のニキビって、かなり頻繁にでちゃいますよね。これ、成長期でホルモン分泌バランスが崩れてるからなんです。「じゃあ、大人ニキビとは関係ないじゃん」と思うかもしれませんが、実は関係があるんですよ。
ホルモンバランスが崩れて大人ニキビが発生する原因として、「卵胞ホルモン(エストロゲン)の分泌が減って男性ホルモンがふえている状態」があります。 男性も女性も、男性ホルモンと女性ホルモンの両方が分泌されているんです。男性ホルモンが大人のニキビに与える影響として「皮膚の角質化」と「皮脂の分泌促進」があるんですね。この2つの要因が、大人ニキビの原因になることもあるんです。
ホルモンバランスを整える
ホルモンバランスがくずれた状態を改善するために、ホルモン剤を使ったホルモン治療があります。これは、成長期には使えない方法で、大人ニキビ用の治療と言ってもいいでしょう。 ホルモンの前に血液を採取して、血中の卵胞ホルモン(エストロゲン)や男性ホルモンの量を測定して、ホルモンバランスの異常が確認されると「大人ニキビの原因=ホルモンバランス異常」と判断できます。
アルダクトン(抗男性ホルモン剤)
抗男性ホルモン作用を持つアルダクトンは心不全の利尿剤として許可されていますが、大人ニキビの治療薬としては許可されていません。専門知識のある医師の指示の指示による服用することになります。
ホルモン剤(ピル)
女性の約9割に効果があると言われている方法で、低(中)容量ピルを使って女性ホルモンを補ってホルモンバランスを整えます。抗男性ホルモン作用のある黄体ホルモンが配合されてた「ダイアン35」や、男性ホルモン作用の少ない「マーベロン」などがあります。
ホルモン治療の効果
ホルモン治療によって、男性ホルモンによる過剰な皮脂の分泌が抑えられて、不必要な皮膚の角質化が抑えられると、角質層2~3ヶ月で正常な状態に戻ります。 そして、「皮脂」と「角質」という大人のニキビの「直接的な原因」が排除され、大人のニキビが改善できます。
ただし、ホルモン治療は何らかの副作用が起こるかもしれないことを理解したうえで行うべき治療ですので、まずは、医師と相談してください。