ピーリングで大人ニキビをケア
ピーリングとは、「酸」を使って肌の新陳代謝を促して古い角質を取り除く方法です。ニキビ治療では有名な方法で、難治性のニキビやアイスピックスカーと言われる「深いニキビ跡」に対する治療に使われたりします。
ピーリングの特徴
ピーリングは、しつこい大人ニキビを治す方法として知られていて、ピーリングで10代の頃に出来たニキビ跡を治す人もいますよ。
ピーリングは、顔全体を一気に治療でき、重症のニキビや深いニキビ跡の治療にも用いられているので、「治らないんじゃないかなぁ」と思うニキビやニキビ跡にも有効なんです。費用はかかりますが、キレイに治せると一定の評価を得ています。
ただし、ピーリング治療は使う酸の種類によって化粧ができないのが難点。でも、ニキビの上に化粧をして、ますますニキビがひどくなるよりはいいですよね。
ピーリングの種類
ケミカルピーリング
酸などの化学物質を塗って皮膚の表面をはがし、細胞の自然治癒力で皮膚を元に戻します。ニキビやニキビ跡の治療だけでなく、シミやシワや角質の改善にも利用されているんですよ。
ケミカルピーリングをすると、赤ちゃんのように皮膚のきめが細かくなり、はり・潤いなどがアップすると言われ、俗に「ベビースキンになる」とも言われているんです。
AHAピーリング
AHAピーリングは、グリコール酸・乳酸・リンゴ酸などのフルーツ酸を使った安全性の高いピーリング。国内で多く取り入れられている方法で、だいたい5〜10回ぐらいの治療でニキビが改善されるんですよ。
ダウンタイム(治療後の安静期間)がほとんど無いため、治療翌日の化粧もOK。表皮が再生するまでの1週間は、紫外線を避けて保湿することが大切です。
サリチル酸ピーリング
AHAピーリングよりも安全性が高くてダウンタイムも短いのが特徴です。サリチル酸が持つ鎮痛作用のおかげで不快感が少ないんです。治療回数は、1〜2か月おきに行います。
TCAピーリング
トリクロル酢酸を使ったTCAピーリングは、ニキビ跡やシミ・くすみの改善に向いています。
皮膚を壊死させるトリクロル酢酸を使うため深いピーリングができるので、深いニキビ跡の改善にも役立つんですよ。ピーリング後、数日で皮膚が腫れて変色し、10日ほどで新しい皮膚が再生します。
ただし、繊細な皮膚を持つ東洋人に向かず、色素沈着の副作用が起こる可能性があるのが欠点です。しかし、適切に治療すれば皮膚が改善されるピーリングです。
クリスタルピーリング
一般的に、ピーリングは酸を使いますがクリスタルピーリングは酸の代わりにアルミニウム粉を使います。
ダウンタイムがほとんど無く、治療後の効果がすぐに体感できるのが大きなメリットです。もちろん、にきびやニキビ跡の改善にも効果があるとされています。
クリスタルピーリングの原理を使ってダイヤモンド粒子がついた金属棒で皮膚を削るダイヤモンドピーリングという方法もあります。
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